一度やめた私が再び楽天モバイルに戻った!その理由は?
過去の失敗(一回目の契約)
楽天モバイルがサービスを開始したころ、料金の安さからすぐに契約をしました。
当時は楽天独自の通信網こそ脆弱でしたが、エリア外はau回線を使えるということで、制限こそあったものの通信エリアには困らないだろうという考えでの契約でした。
予想通り通信エリアに困ることはなく(とはいっても北海道は広いので田舎や山間部は大手キャリアでも圏外が多い)そこそこ快適に使用できました。
しかし、楽天モバイルが有名になってくると、正午と夕方~夜の通信速度が耐えがたいほど遅くなりました。
ウェブの表示が遅いくらいならまだしも、通常の通話やLINE通話の品質も低下しつながりにくい状況になり、さすがに一台持ちでこれはきつい、、、
当時からクレカや銀行は楽天を利用していたため、楽天モバイルを利用することでポイントアップなど様々な楽天経済圏でのメリットがあったのでなんとか使いたかったのですが。
さらに悪いことに、ついにauとの回線使用契約が終わり、楽天独自の回線エリアのみでの運営が始まります。
北海道は楽天の基地局の設置が遅れていたため、圏外が増加。
つながらないスマホはただのでかい時計です。
さすがに仕事にも使っていた回線だったのでどうしようもありませんでした。
今考えると個人事業主でお客様と連絡もままならないなんて恐ろしい、、、よくやってたなとおもいます。
他キャリアにのりかえた時の「つながる~♪」という感動w
いやいや昭和じゃないんだからと自分に突っ込みを入れたくなるくらい「普通に」つながることの重要性を感じたものでした。
いつの間にか楽天モバイルの通信エリアが充実している!
それから3年ほどは他キャリアで不自由なく利用できていたので、楽天モバイルに戻ろうという気はありませんでした。
ところが、本州から観光でいらっしゃったお客様が「北海道でも楽天モバイルが普通に使えて良かった」ということをおっしゃる機会が多くなってきたのです。
へぇ、と思い何気なく自分の住んでいる地域のエリアマップを見てみました。
以前なら網走ー北見間にも圏外があったのですが、主要幹線道路沿いはすべてつながっています。
自分の仕事であるガイド業の主要エリアである網走湖、能取岬、知床周辺も通信エリアとなっていました。
「それでもマップの白い圏外部分多くない?」
そう思った方もいますよね。わかります。
ですが、北海道の通信エリアはどの通信キャリアもこんなもんです。
道路から離れた山の中はほぼ圏外。
ですから登山や山菜取りなどの時にスマホが役に立たないことはよくあります。
むしろようやく楽天も他社並みの通信エリアになったなぁと感じました。
通信エリアはこちらから確認できます。
再度楽天モバイル契約、通信状況問題なし
そこで早速再契約をネットで申し込みました。
新規契約者にはいろいろ特典がある楽天モバイルですが、私が再契約したときには過去に契約歴がある人には特典なしでした。
ですが2025年10月現在、「楽天モバイルただいまキャンペーン」という特典があるようです。
データ3Gまでの通信料2か月分がポイント還元されます。
2025年11月までということですが、延長する可能性もあるので確認してください。
シムフリーiPhoneだったので送られてきたsimカードを差し込みすぐに使用開始。
我が家は網走の郊外なのですが、速度も電波強度も申し分なく快適に使用できています。
先日函館まで車で家族旅行に行きましたが、道中もほとんど不自由なく使えました(アップルミュージックかけっぱなし、途切れることなし)
テザリングが無制限なのも◎
PCや子どものswitchなどとスマホをつなげるテザリング。
それが20G以上使っても3000円程度で無制限なのがいいですね。
ドライブ中の子供の暇つぶしや旅行先でのブログ投稿での写真などサイズの大きいファイルの送信も問題なくできました。
自宅のインターネットも楽天ひかりに乗り換え、いよいよ楽天経済圏にズブズブですがw
我が家は買い物のほとんどを楽天で行っているので、ポイントがマシマシになってくれるのはありがたい限り。
auが一歩リードしている「スマホー衛星間通信」
こちらも楽天は来年を目途にサービスを準備しています。
まだまだどうなるかはわかりませんが、しばらくは楽天モバイルを使い続けていくつもりです。
以外に仕えるようになった楽天モバイル。
よろしければ皆さんも検討してみてください。⇩
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